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2017年7月21日
第53回日本周産期・新生児医学会学術集会
蒸し暑い日が続いています。例年のことですが、小児外科は夏休みに入り、外来、手術と忙しくなってきました。私、こう見えて、患者様を外来でお待たせしていること、大変心苦しく思っています。
先週末に周産期新生児医学会に参加してきました。トップの写真は学会会場の近くにあった帆を張る前の日本丸です。天皇陛下も見学に訪れられたようですが、たまたま総帆展帆が行われていました。
帆を張った後はこんな感じです。いいですね。
周産期新生児医学会ですが、私、大変光栄なことに食道閉鎖症に関する論文で論文賞をいただきました。小児外科部門は競争率が低いのですが、ともかく賞をいただけることはうれしいことです。また当院産婦人科部長の多田先生も産科部門で論文賞を獲得されておりました。こちらは競争率高く本当にすごいのだと思います。
周産期医療は地域、院内各科の協力で成り立っており、岡山医療センターから2部門で賞をいただけることは大変名誉なことであり、皆に感謝するとともに、今後も頑張っていきたいと思った次第です。中原でした。
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