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2017年5月16日
第54回日本小児外科学会学術集会
先週は小児外科の学会発表のため仙台に行ってきました。中原がA型食道閉鎖症に関する発表、仲田は喉頭気管分離術に関する(島根大学)発表、人見がカントレル症候群、浅井がOHVIRA症候群、上野が膵頭十二指腸切除術に関する症例報告を行いました。今回は胆道閉鎖症の国際シンポジウムも同時開催されており、勉強になりました。胆道閉鎖症の手術は東北大学の葛西森夫先生がオリジナルであり、葛西手術とも呼ばれております。日本はその手術成績で現在でも世界をリードしていることが確認できました。
心残りは、いわゆる仙台の牛タンを食べれなかったことです。同僚たちと飲みに出て、最終的に普通の焼肉屋で普通の牛タンを食べてしまいました。何年後になるかわかりませんが、次に仙台に行ったらおいしい牛タンを食べて帰りたいと思います。中原でした。
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