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第24回小児泌尿器科学会に行ってきました

7月1日から東京お茶の水で開催されている日本小児泌尿器科学会に出席してきました。

この学会は泌尿器科、小児科、そして小児外科の先生方が主にメンバーである学会です。

特に小児の泌尿器関連についての発表ですので、規模はそれほど大きくなく、こじんまりしている分温かくも厳しい学会です。

この学会で中原先生と私、片山が発表し、名誉院長である青山先生はパイオニアレクチャーという講演をされました。

青山先生は名誉院長ですので、この肩書きだけで皆さんお年を召された方とお思いでしょうが、今でもミャンマーを始めアジア各国にでかけては医療ボランティアをおこなっている相当精力のある先生です。今回の講演では私どもの発表などかすむくらいの味のある内容でして、聴衆の皆さん一様にすごいとおっしゃってました。

精力的にやっている先生はみな魅力的であり、自分もそのように精力的でありたいと思った次第です。

今回の発表はもちろん小児泌尿器における先進的なお話しなり技術を学ぶ場でありましたが、それよりもなによりも心構えみたいなところを教えていただき、なにかこう、精神を鍛えられたような学会でした。

できればすぐにでも患者さんたちに還元できればいいんですが・・・。変化がわかるかしらｗ

以上、片山が報告いたしました。